営業 草野です。
昨日に続き、CVJの小ネタを一つ…。
ガス抜き加工ってやってますか?
CVJのグリースの温度が上がってくると、基油が揮発してきて、ジョイントの樹脂(ゴム)の部分がパンパンになり、最悪パンクしてしまうことも…。
CVJの破損の原因、サーキット走行では、グリースが飛び散り、他の車両にも迷惑を掛けてしまう事もあるので、ガス抜き加工は必須ですよ。
施工方法は簡単ッス(^○^)
①太めの針金を用意。
②40〜50mmにカット(車両によって違います)
③先端の5mmを直角に曲げます。(抜け防止の為)
④CVJのバンドを緩め(ドラシャ側)、差し込むます。
バンド奥まで入って、若干の隙間が出来ていてればOKなり(*^^*)
ちなみに僕のガス抜きはビールですf^_^;