MINI・・・
現在のMINIはBMW製でこれはこれで人気車種
今日にタイトル部品はいわゆる昔の
BMC MINI COOPERのお話
この車両を専門的に取り扱うショップさんも多く
OHの際「WPC処理をしよう!」なんてお客様も多数おります
ピストン周りから動弁系、クランク~メタルまでと
採用実績は多数
一番の効果はエンジンが滑らかに回り油温が安定
またメカノイズが小さくなります
エンジンが発生したパワーが温度やメカノイズで逃げて
しまう事を防ぐ事になります
そしてこのMINI・・・
現在の車(エンジン)には無い焼結タイプの
ロッカーアームが採用されています
これは処理依頼品
スリッパー面の摩耗も見られます
まあそれなりの年式なら当たり前ですね
WPC処理でここまでリフレッシュ
さらに秘密の固体潤滑材をショットして滑らかな動きをサポート
もちろんロッカーシャフトの入る穴の中まできれいに処理します
通常のロッカーアームと違い焼結タイプは少々変わった
WPC処理を施します
ロッカー周りは摺動音、打音が出る部分
つまりパワーロスも多いって事なのです
組み上がったエンジンはノイズが少なく物足りないかもしれませんよ!!
発生したエネルギーを無駄なエネルギー(熱や音)にせず
本来の目的エネルギー(動力)にさせるのがWPC処理なんです!