5代目 CIVIC TYPE Rの心臓部

2022年10月21日

自分の車の心臓部って見た事無い人が多いのでは?

今回は一つ前のTYPE R いわゆるFK8型のクランクシャフト

WPC処理です

エンジン形式はK20C

1,995cc TURBOで  320PSの40.8Kgf・m

熱処理の関係か、少々赤茶けてますね

ウェブ付近には謎のQRコードらしき刻印が・・・

トレサビリティー用の刻印なのかな?

こう言った刻印は最近のクランクに多く採用されていますが

WPC処理でショット材を投射するので消えてしまうか施工側からすれば少々心配・・・

まあエンジン開けてパワーを上げようと言うお客様なのでトレサビリティーもへちまも無いかな(笑)

(今回パワーを思いっきり上げるので壊れない様にして欲しいとのご要望)

強化とジャーナルを磨き上げて・・・

「純正改 最強クランクシャフト」の完成です

FK8乗りの皆さん!こんなクランクシャフトが貴方の車の心臓部で高速回転していますヨ!

ハイパワー化による歪み、折れ対策にはWPC処理が最適な表面処理になります

芯出し加工やダイナミックバランスなどを行う場合は、各種加工後にWPC処理をご依頼下さい

[不二WPCスタッフブログ一覧へ]

表面処理についてのご相談やご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい

相談・お問い合わせ
ページの
先頭へ