旧型エンジンでもまだまだ人気の2TGエンジン
心臓部はこんなクランクシャフトが高回転で回ってます
この純正クランクシャフト・・・
鋳造品なんです
現在の高性能/高剛性のクランクシャフトは鍛造品がほとんど
ちなみに
鋳造=金型に材料を流し込んで成形
鍛造=金型で材料に高圧縮をかけて成形
それぞれメリット/デメリットがあります
WPC処理も鍛造/鋳造では少々加工方法が異なります
特に鋳造クランクシャフトは方法を間違えると大変な事が起きるとか!
正しい施工で
いくつもの本数をこなしてきているからこそ正しい施工が可能なのです
こうして新品以上(高剛性/低フリクション)の性能で
OH後のエンジンに組み込まれる訳です