K6(カプチーノ)カムシャフト

2021年10月29日

既に旧車(お値段も高騰)の域にあるカプチーノ

WPC処理の施工依頼に入荷してくる部品もお疲れ具合が見えてます

今日はK6のカムシャフトWPC処理依頼

IN/EXのsetです

一見綺麗に見えるジャーナルも・・・

拡大すると微妙な虫喰い痕が

まずは下地処理でリフレッシュしますかね

なんかメタル感があるでしょ?

ただ綺麗になっただけじゃなく、しっかり秘密の効果がある下地処理を施し・・・

ジャーナル部分は・・・

虫喰い部分は無くなりませんが凹部分にはしっかり個体潤滑材(ハイパーMoS2)

が付いてます

このハイパーモリブデンショットは通常の二硫化モリブデンショットの進化系で

高温時でも効果がダレ難い当社独自のショットなんです

このカムに限らず、各部品へのモリショットは全てこのハイパーモリブデンショット

でご提供しています

接触部分の摩擦抵抗を極限まで下げ、且つ高温下でもダレ難い

ハイパーモリブデンショット・・・

改めてお勧めです

なお、指定しなくてももれなくハイパーモリブデンショットですのでアシカラズ!

ちなみに先週執筆したブログは何故だかFBに反映されず・・・

英国紳士(ジャガー)ネタなのでよろしければこちらもどうぞ!

https://www.fujiwpc.co.jp/motor-blog/?p=2028

 

 

 

 

 

 

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