表面自由エネルギー測定

2019年06月04日

弊社ではWPC処理(マイクロディンプル処理)、DLCコーティングの接触角(撥水角)や表面自由エネルギーを測定するため接触角計を使用しております。

食品用部品へのWPC処理(マイクロディンプル処理)の需要が増えてきたため、食品の付着抑制、滑りをよくするには接触角(撥水角)や表面自由エネルギーを測定し、どの表面処理が適しているか確認を行っています。

現在、WPC処理(マイクロディンプル処理)で水の接触角(撥水角)は103°を記録しています。※SUS304#700仕上げで、約60°で、フッ素コーティングで約100°~120°です。

逆に親水系処理では約30°になります。親水系にすることで水やオイル保持効果を発揮します。

接触角計のメーカーの協和界面科学株式会社様に取材して頂きました。

是非、ご覧ください

https://www.face-kyowa.co.jp/media/2019/06/03/12

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