REV SPEED 2018 2月号では、ロータリーエンジン部品へWPC処理について取材頂きました。
トラブルを避けるための加工として、WPC処理は最適です。
WPC処理で強化されるだけではなく・・・
アペックスシールは針状鋳鉄で出来ているため、WPC処理することで’巣穴’が発見される事があります。
純正のままでは皮膜されているので、見た目ではわかりません(*_*;
上のアぺ(3pscカット面)にはかなりの巣穴が見えます。
下は問題ないアぺです。
こちらには先端に大きい巣穴。このまま使用していたら、即ブローでしょうね。
過去にはなんでアぺが飛んだのかわからない?というエンジンを聞きますが、こういったアぺを使ってしまった可能性もあるのではないでしょうか??
不二WPCでは、純正2pscを3pcsにする加工も行っておりますので、さらに圧縮向上や反りからの破損も抑制します!
詳しくはREV SPEEDの記事をご覧ください。!!