2024年06月07日 格好だけじゃないのだよ。明智君・・・
多い時は1weekで3~4回は成膜しています そう!理容ハサミのDLCコーティング 今回は大量発注(約120丁 […]
混入物防止・食品の滑り向上・付着抑制・洗浄性向上・抗菌効果など、
食品・医療分野での安心安全な表面処理(国内特許取得済み)をご提案します。
マイクロディンプル処理®についての様々なご質問にお答えしています。
私たちは、各種処理を施す前に、対面や電話、メールにて念入りにヒヤリング致します。まずは扱っている商品をお聞きし、それに対して「滑らせたい」、「摩耗粉を出したくない」など目的をしっかりお聞きします。その上で「じゃあ、この処理にしましょう」、「処理の範囲はここにしましょう」などご提案させていただいた上でお見積もりを作成し、実際に着手するという流れになります。
遠方のお客さまの場合は、図面や写真などをメールで入念にやりとりさせていただいたり、処理するものが大きい場合はこちらで簡易的なテストを行い、効果が期待できそうであれば本物を送ってもらうなど、ケースバイケースで対応致します。
まず一度、お気軽にご相談ください!
お取引の流れ当社の独自技術と貢献で数々の表彰を頂いております。
第2017年度神奈川がんばる企業エース
第15回多摩ブルー・グリーン賞多摩ブルー賞最優秀賞
第9回岩木賞優秀賞
第5回ものづくり日本大賞優秀賞
2013年度日本トライボロジー協会技術賞受賞
平成23年度「かながわスタンダード」
平成23年度「九都県市きらりと光る産業技術」
第27回神奈川工業技術開発大賞
元気なモノ作り企業300社 2009年選定
社団法人日本機械学会関東支部神奈川ブロック 技術賞
私たち不⼆WPCのマイクロディンプル処理®技術が、様々な分野で役に⽴っており、高い評価をいただいています。
ぜひお読み頂き、その信頼と実績をご確認ください。
当社独自開発の特殊技術は、雑誌や新聞など各種メディアにて掲載されています。
当社ならではのオリジナル技術と社会貢献により、さまざまな賞を頂いております。
マイクロディンプル処理®や特殊コーティングなど多数の技術で特許を取得しています。
不⼆WPCのマイクロディンプル処理®技術の品質を、ぜひ実際にご覧下さい。
多い時は1weekで3~4回は成膜しています そう!理容ハサミのDLCコーティング 今回は大量発注(約120丁 […]
コンソーシアムのメンバーによる複合技術が最適な表面設計ソリューションをご提案
熱処理やコーティングなど単一の技術では対応できない表面に関わるユーザーのニーズ・オーダー(表面課題)に対し、計測・評価を経た根拠のある合理的で最適なバリューコストを高める表面設計ソリューションや、各種の表面損傷に対して寿命予測が可能な表面設計ソリューションを開発し提供する、表面技術のスペシャリスト集団です。
『表面を設計する』とは
たとえば、電気自動車や風力発電に使われる動力伝達部品やリチウムイオン電池用の金属箔を切断する金型は、必然的にその機能が『表面』に集約されています。 もし、ほんの少しでも『表面』が壊れることあれば、それはすなわち、その機能が失われ停止するということです。 それぐらい『表面』は私たちの未来にとって重要です。 『表面』に優れた機能を与えるにはベース素材の材料設計技術や表面改質技術にはじまり、その上に被覆する薄膜制御技術さらには最表面のテクスチャ制御技術までをトータルに高度なレベルで協調させる『設計』が必要です。 しかし現実には、そのような対処療法的な手法で本当にその課題は解決するのだろうか?とか、少しコストをかけても根本的に設計を見直せば格段に高性能化するのに?といったモヤモヤに遭遇するケースはよくあります。 私たちはそんなモヤモヤを共有しもっといいものを作りたいと願う『表面設計』のスペシャリスト集団です。 私たちと一緒に『表面を設計する』を始めましょう。
お問い合わせお待ちしております。
神奈川発のフラウンホーファーモデル?
この度、弊社、微粒子投射技術を有する不二WPC・サーフテクノロジーと多様なコーティング技術を持つ日本電子工業、熱処理技術を提供する武藤工業、金型の設計・製造を手掛ける昭和精工に加えて、豊富な分析評価技術を保有する神奈川県立産業技術総合研究所、理論構築を担う横浜国立大学で、複雑な表面課題にシステムソリューションを提供する「表面設計コンソーシアム」を組織しました。
単一の技術では対応できない表面に関わるユーザーのニーズ・オーダー(表面課題)に対して、当社など表面技術のスペシャリスト集団がエンジニアリングの立場から共同受注し、計測・評価を経た根拠のある合理的で最適なバリューコストを高める表面設計ソリューション、また、各種の表面損傷に対して寿命予測が可能な表面設計ソリューションを開発し提供することを目的とするものです。
一方で、将来的に必要とされるであろう表面課題に対応する複合処理の技術開発も行っていきます。
そのソリューション・サービスの流れは、まずは企業のニーズや課題をヒアリングし、76のフラウンホーファー研究所の中から適切な研究所を紹介・マッチングします。
研究機構内での幅広く密接な協力体制により、それぞれの分野に特化した各研究所の専門知識を提供できるほか、非常に広範なプロジェクト要件と複雑なシステムソリューションにも対応可能となっています。
表面に関するお困りごとがありましたら何でも、‟神奈川発フラウンホーファーモデル”を目指す当コンソーシアムに、是非ともご相談ください。
理容業界でお勤めな方、はさみは一番の相棒ですよね? そんな貴方に2023年夏、理容はさみカラーリングラインナッ […]
カーボンニュートラルの実現に向けて
2015年の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)で採択され、2016年に発効した気候変動問題に関する国際的な枠組み「パリ協定」では、2020年以降の温室効果ガス削減に関する世界的な取り決めが示されました。大気中の二酸化炭素(CO2)の濃度が倍になると気温が約3℃上がるといわれる中で、CO2排出量を削減して、産業革命前からの気温上昇を1.5℃に抑える目標が掲げられたのです。21世紀後半には、温室効果ガス排出量と森林などによる吸収・除去量のバランスをとって全体でゼロにする「カーボンニュートラル」に向けた各国政府の取組みが始まり、わが国は2050年のカーボンニュートラル実現の目標を掲げています。
しかしながら、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告書によると、現時点で世界の平均気温は1.1℃も上昇し、許容されるCO2排出量の枠(カーボンバジェット)は残り500ギガトンしかなく、今のペースで排出を続けると2030年ごろに上限に至る、つまりカーボンバジェットを使い切ってしまう、とのことです。
カーボンニュートラル実現のうえでは実に様々な技術が必要とされますが、摩擦を低減してエネルギーロスを抑えCO2排出量を抑制する材料の表面改質技術も、その一つといえるでしょう。
弊社は、表面形状効果によって食品粉体などの付着防止や滑り性向上を実現する微粒子投射技術「マイクロディンプル処理®(MD処理®)」をキーテクノロジーとして、その技術を常に進化・発展させることによって、安心・安全に食品ロスや生産性の悪化(エネルギーロス)といった問題を解決。これによって、より一層の環境負荷低減につなげ、社会の発展に貢献していくことを使命に掲げています。
弊社では、さらなる環境負荷低減、カーボンニュートラルの実現に向けて、表面改質技術の終わりなき向上を目指しています。引き続き、弊社の取組みに是非ともご注目ください。
当社は、製品の品質保証と、顧客満足及び改善を含む組織の管理まで踏み込んだ品質マネジメントシステムの要求事項を規定した国際規格ISO9001を取得しております。